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筋トレでハゲというのは本当か?

■筋トレをすると男性ホルモンが沢山出てハゲる?!

●なぜ筋トレをするとハゲると言われるようになったのか

ハゲの原因は昔から男性ホルモン(テストステロン)が大きくかかわっていると言われています。

この男性ホルモン(テストステロン)が多いとハゲやすいと言われます。

筋トレをすると男性ホルモンを多く発生することから筋トレをするとハゲるとか性欲が強いとハゲやすいとなったようです。

しかしこの筋トレをするとハゲるという説はAGAの原因が分ってない時から言われていること

あくまでもだろう程度の「~だろう説」で筋トレをするとハゲるは科学的根拠は全くないになります。

なぜ嘘といえるのか?

 

●筋トレしてもハゲません!

その理由は

AGAによりハゲる理由は男性ホルモン(テストステロン)単独の働きではなく

テストステロンが5αリラクターゼという還元酵素と結合し

変化するジヒドロテストステロン(脱毛ホルモン)によってAGAが発症し抜け毛が増え髪が薄くなっていきます。

AGAの原因は遺伝とホルモンの関係です。

あっ!やっぱり男性ホルモンでハゲるじゃないと思われました?!そうじゃないんです。

 

肝心なのは

1、テストステロンではなく5αリラクターゼの分泌量(活性)

5αリラクターゼは分泌量に個人差があります。(これ遺伝により変わります)

分泌量は過去の研究から遺伝によって大きな影響を与えているということです。

遺伝が少なければ5αリラクターゼの分泌量(活性)が少なく

遺伝が強ければ5αリラクターゼの分泌量(活性)が多いということです。

 

分り易く言えば

 

・遺伝要素が少ない人の場合

テストステロン500、5αリラクターゼ100

結合しジヒドロテストステロンに変化するのが100になります。

AGAが発症しにくい

 

・遺伝要素が多い人の場合

テストステロン500、5αリラクターゼ400

結合しジヒドロテストステロンに変化するのは400

AGAが発症しやすい

※数値はあくまで分り易くする為の例です。実際とは異なります

2、ジヒドロテストステロンが毛根に与える影響を受けやすいか受けにくいか!

この毛根に与える影響の大小も遺伝要素により変わってきます。

遺伝要素が強ければAGAが発症しやすく弱ければ発症しにくい

この2つです。

 

このようにAGAの遺伝子が強ければ強いほど20代、30代といった若い時からAGAが発症し髪が薄くなりハゲだします

このようにAGAが発症しハゲる原因は遺伝です!男性ホルモンの量はほとんど薄毛には関係ありません。

男性ホルモンの量で頭がハゲるのであればアスリートやAV男優はみなさんハゲることになります

 

AGAでハゲるのが遺伝が原因だとすると、もうどうにもならない?

そんなことはないですAGAは原因が分っているので治療方法も確立されています。

 

こちらをご覧ください

薄毛・ハゲを治す方法lAGAの正しい治療法

 

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